赤ちゃん筆の知識

赤ちゃん筆はどう保管すればいいの?

結論を先にまとめると...

  • 人間の髪の毛は常温で100年以上保存できる
  • ただし湿気と紫外線に弱い
  • 子供やペットのイタズラにも注意

 

赤ちゃん筆を買ったけど、保管方法がわからない・・・

防虫剤とか用意したほうがいいの?

 

赤ちゃん筆を作ったはいいものの、どうやって保管すればいいのかわからないという方も多いのではありませんか。

今回はそんな方向けに、赤ちゃん筆の正しい保管方法についてお話していきます。

 

 

髪の毛は何もしなくても長期間保存できる

人間の髪の毛はどのくらい保存できるかご存知ですか?

実は、環境さえ整えておけば100年以上もそのままの形で保存することができるのです。

 

博物館などで、髪の毛の生えたミイラを見たことはありませんか?

あのようなミイラの髪の毛は数百年、もしくは1000年以上も昔のものですが、原形をとどめているのも多いですよね。

なぜ、人間の髪の毛があんなに長く腐らずにいられるか理由をご存知ですか?

 

そもそも、肉や野菜などが腐っていくのは微生物によって成分が分解されるからです。

ですが、人の髪の毛を構成するケラチンというたんぱく質は一般的なたんぱく質と分子結合の形状が違うため、分解されにくい特性を持っています。

そのため、人の髪の毛は長期間腐らせずに保存することができるのです。

 

ただし、湿気と紫外線は厳禁!

ただし、髪の毛が腐りにくいとはいっても、決して腐らないわけではありません。

本当に少しずつですが、常に空気中の微生物によって分解は進んでいます。

ただ、分解のスピードが極めて遅いため、長期間にわたってその形状を保てるのです。

 

しかし、湿気が高いと話は変わってきます。

微生物は湿気を好みますので、髪の毛が湿っていたり、湿度の高い場所に保管されていたりすると、分解が急速に進むことになります。

赤ちゃん筆サイズの髪の毛であれば、最悪の環境に保存すると数年程度で無残な見た目になってしまうことでしょう。

 

また、紫外線に当たるのもよくありません。

ご存知のとおり、紫外線は髪の毛のキューティクルを破壊してツヤを奪ってしまいます。

それは切った後の髪の毛でも同じです。

そのため、保存するときには紫外線についても注意が必要です。

 

赤ちゃん筆の正しい保管方法

桐箱に入れたまま保管する

一般的な和風デザインの書道筆の場合、桐箱に入っているのがほとんどです。

こういった桐箱は、見た目も良いですが実は湿度の吸収性が高く、大切な品物を長期保管するのに向いています。

そのため、桐箱がついている場合には、筆は箱にしまったままで保管しておきましょう。

 

除湿剤と一緒にタンスにしまう

赤ちゃん筆の保管の基本は除湿です。

湿度が高まると、髪の毛が腐ったりカビが生えたりしますので、保管する部屋やタンスの中には除湿剤を置いておきましょう。

 

 

和紙にくるめばさらにグッド

なんで和紙?そう思いませんでしたか。

実は、和紙は非常に吸湿性に優れていて、ピンポイントで湿度を吸収してくれます。

そのため、筆や桐箱を和紙に包むというのはとても有効な方法です。

和紙自体は小学校の書道の授業で使うような一般的な品物でも十分です。

 

 

部屋に飾る場合は直射日光を避けて紫外線防止フィルムを使う

インテリア型などの飾るタイプの赤ちゃん筆を作った方は、タンスにしまうことはないでしょう。

通常、リビングや廊下など家族の目につく場所に置くことになります。

 

「それじゃ湿度でダメになってしまうのでは・・・」

という不安を感じた方も安心してください。

インテリア型の赤ちゃん筆の場合、筆自体は密閉されていることが多く防腐剤も使われているため、簡単に腐ることはありません。

 

ただし、室内に飾る際に気を付けなければならないのが紫外線です。

日当たりがよく直射日光が当たる場所に赤ちゃん筆を飾っていると、筆先が紫外線で焼けてボロボロになってしまいます。

飾る際は日の当たらない場所を選びましょう。

また、太陽の光が直接当たらないとはいっても、紫外線は窓やドアから入ってきます。

そのため、窓ガラスに紫外線防止フィルムを貼るなどして対策をしておいた方がいいでしょう。

 

 

子供やペットの手が届かないところに置いておく

実は、赤ちゃん筆の破損原因のトップはイタズラです。

タンスに入れていたのに子供が取り出しておもちゃとして使ってボロボロにしたり、実際に習字に使われてしまったり・・・

また、インテリア型の場合、犬や猫の体が当たって壊れてしまったり・・・

ということが実際に起きています。

保管場所や飾る場所選びの際には、これらの危険について考えておきましょう。

 

まとめ

今回は、赤ちゃん筆の保管方法についてお話ししました。

人間の髪の毛は、私たちが思っている以上に頑丈ですが、湿気や紫外線に弱いという特徴があります。

保管の際にはそれらに十分気を付けましょう。

 

それでは今回の記事はここまでです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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